フィリピンの人材紹介会社まとめ | 日本企業の海外進出支援サイト ヤッパン号


フィリピンで人材紹介をお考えの方へ

フィリピンで人材紹介をお考えの方に、知っておくべきポイントとサポートしてくれる専門家をご紹介する特集ページです。

掲載情報については2015年12月31日時点における情報に基づいて、ヤッパン号編集部で作成したものです。ただし、その掲載情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(ISHIN SG PTE. LTD.)は何ら保証しないことをご了承ください。直接、専門家の方々にお尋ねすることをお勧めいたします。くれぐれも慎重にご判断ください。

フィリピンで人材紹介するために知っておきたいポイント

フィリピンにおける人材の現地採用について

フィリピン現地での人材雇用を行う場合、フィリピンの労働法に関する最低限の知識とフィリピンの文化をよく知る必要があります。特にフィリピン文化は雇用後に強く影響してきますのでよく学んだほうが良いと考えます。

現地採用での注意すべきポイントは、下記の3点ではないかと思います。

1. 雇用法・労働法について

2.雇用契約について

3.フィリピン人を雇用する際に押さえておくべきポイント

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フィリピンの雇用法・労働法について

まず、海外の雇用法、労働法についてですが、フィリピンでは、企業側よりも従業員側に有利な規定となっています。フィリピンで会社と従業員の間で訴訟となると、ほぼ確実に会社側が負けると言われているほどです。そのため労働法、雇用法には細心の注意が必要です。実際、フィリピン人スタッフとの間のトラブルで会社が立ちゆかなくなった日系企業も少なくありませんので、労務対策には最新の注意が必要です。

また、フィリピン人はお金にシビアなため、給料明細などはしっかりと確認します。 その中でも重要になってくるのが、「労働時間」と「休日」の扱いです。

【法定労働時間について】

フィリピンの1日の法定労働時間は、日本と同様8時間ですが、週の法定労働時間が48時間となります(日本は週40時間)。単純計算ですと、「1日8時間 × 週5日=40時間」 となります。そのため、ローカル企業では「1日8時間 × 週6日」 という勤務体制も存在しています。

ただ、フィリピン人は土日はゆっくり休んで自分の時間を過ごしたい人も多く、必ずしも土日まで働きたい人ばかりではありません。その解決策として、フレックス制を導入する企業が増えています。労働局(DOLE)に申請して、受理されれば1日の労働時間を10時間まで延長できます。週に4日を10時間勤務、週に1日を8時間勤務で合計48時間というフレックス制を導入している企業も多くあります。週に48時間を超えて労働を課した場合には、残業割増賃金としてベース賃金の1.25倍を支払う必要があります。   

【休日や祝日について】

休日についても、法定休日(REST DAY)を必ず週1日付与する必要があり、この休日に出勤する場合は、ベース賃金の1.3倍を支払う必要がでてきます。そのほかにも国民休日や祝日は大きく分けて4種類の祝日があり、Regular Holiday, Special Holiday, Non-work Regular Holiday, Non-work Special Holidayと分類されます。Regular Holidayの場合には2倍、Special Holidayの場合には1.3倍の支払いが必要になります。

深夜労働に関しては、かなり決まりが細分化されているため、トラブルになりやすいようです。もしも従業員に深夜労働をお願いする可能性があるのであれば、十分に理解しておいた方がいいでしょう。

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フィリピンの雇用契約について

雇用契約については、こちらも海外と日本では大きく違うことを理解して、雇用契約書を作成する必要があります。特に注意が必要なのは、試用期間に関してと、解雇に関する契約内容かと思います。

【試用期間について】

フィリピンでは正社員になる前に試用期間の雇用が6か月間と定められております。入社後の6か月で正規採用するか否かを見極める必要があります。試用期間6か月間は、いつでも社員を解雇することが可能です。何か会社に害を与えたり、仕事能力が不十分で正規雇用しないと判断した場合、正当な理由を言い渡して解雇することが可能です。

【解雇について】

逆に、一旦正社員になれば、会社側から一方的に解雇することは不可能となり、解雇通告をしても、従業員側が残りたいと主張すれば解雇は難しい状況になります。その点も踏まえ、試用期間の見極めが非常に大切になってきます。

ただし、どうしても解雇を希望する場合は、労働局(DOLE)に相談を行い、労働局が認める範囲でルールを定め、レターを作成します。問題のあるスタッフと面談し、相手がそのレターに承諾&サインすれば解雇することも可能です。例えば欠勤が多く、仕事にならないスタッフがいる場合、そのスタッフと面談を行い「月に3回以上欠勤をした場合は、顧客への迷惑につながるため解雇する」と記載したレターにサインもらいます。もしこの約束を破った場合は、このレターの効力により解雇が可能となるという流れです。

ここで注意が必要なのが、いかなるケースでも会社独断でこのレターを作成しないということです。労働局に相談せずに作ったレターを用いた場合、従業員が労働局に訴えでた場合に大きなトラブルに発展することもあります。必ず労働局に相談しながら話を進めましょう。

冒頭でも述べましたが、フィリピンの雇用法は、従業員側に有利になっているため、会社運用上のトラブルを回避するためにも、契約書にこれらの点をしっかりと明記すること、または専属の弁護士などを一人付けてアドバイスを仰ぐことをオススメします。

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フィリピン人を雇用する際に抑えておくべきポイント

フィリピンでの雇用と人材育成を行うにあたり非常に大切なことはフィリピンの文化を理解することになります。簡単に箇条書きでの特徴と注意すべき点、押さえるべき点をまとめてみました。

 

【ポイント①:家族構成と生活状況を確認】

フィリピンでは日本とは違い、家族愛が非常に強く、自分自身よりも家族が大切というスタッフも 多くいます。面接の際などに家族構成やご両親の健康状況を聞くことが非常に大切です。 両親が病気がちで介護をするため退職を希望する従業員も少なくありません。

また、兄弟や近い親戚が海外で働いているか否かも確認するポイントです。フィリピンの経済の20%は海外で働いているフィリピン人からの仕送りで動いているため、家族や近い親戚から、給料が3倍、4倍の海外で一緒に働かないかという招待も多いようで、兄弟の誘いに乗って会社を辞め、出稼ぎに出る人も少なくありません。採用する側にとって、家族構成や生活状況などは非常に重要なポイントになります。

 

【ポイント②:宗教の確認】

フィリピンでは国民の約80%がカトリックと言われていますが、カトリックでも様々な宗派があり、 また、キリスト教以外にも様々な宗教があります。中には厳しい規則や規律がある宗教もあり、毎月2、3回はミサのために仕事に遅刻せざる負えなかったり、集会のために突然欠勤したり、社内行事は参加できなかったりと、就業や社内コミュニケーションに支障が出ることもあります。とは言え、宗教のことなので会社から無理強いは出来ないですし、無理強いしたばかりに、従業員の所属する宗教団体とトラブルになった日系企業もあります。 宗教についても、雇用前にしっかりと確認し、理解しておくことが重要です。

【ポイント③:転職に関する意識の違い】

転職に関しては、フィリピンは日本と大きく違い、若者の転職に関する抵抗がなく、経験を積んでより良い仕事へジョブホップしたいという志向が強い国です。転職に関する意識の見分け方や聞き出し方は難しのですが、まず注意深く見るべき点は、履歴書の職歴で、どれだけ転職を繰り返しているかです。面談時などは、ここを掘り下げて聞いていく必要があります。

もう1つはフィリピンの国家資格を持っているかどうかも注意が必要です。 国家資格の取得はほとんどの場合、予備校のようなところへ通う必要があり、お金がかかっています。家族の中でも稼ぎ頭として期待を受けて育ってきている訳で、その分高い給料を求める人も多いようです。また、一方で、国家資格者の需要は高く、高い給料で引き抜こうとする企業も少なくないため、国家資格者の転職率は非常に高くなっています。国家資格者を採用する必要があるのかどうか、採用するならどのようにして彼らに会社へのロイヤリティーを持ってもらうのか、対策を考えた上で採用を進める必要があります。

 

【ポイント④:日本文化との違い】

現地に進出した企業の中で、文化の違いによって、トラブルを抱える日系企業も少なくありません。例えば、フィリピン人への指導の仕方にも注意が必要です。様々なガイドブックなどにも載っているかと思いますが、フィリピン人スタッフを指導、または叱責する際は、人前で怒っては絶対にいけません。多人数を叱責する際は人前でもよいですが、個人が人前で叱られることは恥を晒されているという感覚が強く、時には逆上してしまうフィリピン人もいるようです。叱責する際は、人前で叱ることは避け、 個室で叱る際も怒鳴るのではなく、心に訴えかけるように話し合っていくのがよい方法です。

これは、フィリピン人の家族愛の強さから、溺愛されながら育つ人が多いことから、人前で叱責されることに慣れていない人が多いこと理由と考えられています。このように、文化の違いによって、日本人とは異なる人間性を持っているということを理解するが大切になってきます。

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フィリピンの人材紹介会社一覧

フィリピンの人材紹介の一覧です。
チェックを入れた人材紹介会社に一括お問い合わせすることが出来ます

  • Reeracoen Philippines

    フィリピン進出時から人材面をトータルサポート
    フィリピンのマカティに拠点を構える人材採用コンサルティング会社です。ローカルスタッフから幹部候補まで幅広い人材をご紹介しております。中でもフィリピン進出をご検討されている段階の企業様に対する採用支援・人材面のトータルサポートを得意としており、会社設立時から事業フェーズに合わせ、お客様の事業発展を継続的にサポートさせていただいております。
    紹介人材国籍フィリピン人・日本人・その他 日本拠点東京
    得意な業種全業種 従業員数40名
    得意な職種日本語スピーカー・経理・事務・人事・営業・エンジニア・カスタマーサポート・通訳&翻訳 オフィス立地マカティ市内
    住所6 Floor, First Life Center, 174 Salcedo Street Legaspi Village, Makati City, Philippines

フィリピンの人材紹介会社一覧

アイキューブグループ / iCube Group

フィリピンのプロフェッショナル
代表者:坂本直弥
iCube_00
iCube_01
【フィリピン / 会社設立・コンサルティング】
フィリピン進出や事業展開に必要なあらゆるニーズをワンストップで提供

私たちはアイキューブグループは、フィリピンで事業展開される中堅~大手企業様に対して、コンサルティング・税務会計・不動産・人材紹介の4部門における総合サポートを展開しております。2000年の創業から15年、日本人会計士の支援会社で一番の老舗として、20…続きを読む


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Asian M&A Links / Asian Mergers and Acquisitions Links

フィリピンのプロフェッショナル
代表者:谷藤 英樹
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谷藤様_00
【フィリピン / M&A、進出支援】フィリピンを中心に、クロスボーダーM&Aを活用したアジア(ASEAN)進出をご提案

弊社Asian M&A Linksは、アジア(ASEAN)のクロスボーダーM&Aを通して、日本企業様のアジア進出をご支援しております。中でも特にフィリピン国内のネットワークが豊富で、フィリピンのM&Aアドバイザリー・仲介業務を得意としております。 …続きを読む


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Reeracoen Philippines Inc.

フィリピンのプロフェッショナル
代表者:増田 慎平
reeracoenPhili
reeracoenphilitop
【マカティ (フィリピン) / 人材紹介】フィリピン会社設立時に必要な人材採用はお任せください!

Reeracoen Philippinesは、フィリピンのマカティに拠点を構える人材採用コンサルティング会社です。ローカルスタッフから幹部候補まで幅広い人材をご紹介しております。中でも特にフィリピン進出をご検討されている段階の企業様に対する採用支援・…続きを読む


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フィリピンの医療求人の専門家 SMS PHILIPPINES HEALTHCARE SOLUTIONS INC.…続きを読む


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フィリピンの人材紹介の専門家 IMES GLOBAL INC…続きを読む


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