価格競争が進むバンコクでの和食事情とは? | 日本企業の海外進出支援サイト ヤッパン号


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価格競争が進むバンコクでの和食事情とは?

数年前のバンコクでは「和食店は高級、高額」と言うパターンがほとんどでしたが、近頃のバンコクでは「タイ料理より安くておいしい」というイメージに変化しつつあります。

これらの日本食店は、日本人在住者が多く住むエリアに多く、場所も駅直結、その割にはお値段も雰囲気も庶民的ではありますが、活気があるショッピングセンター・エカマイゲートウェイ等で見かけます。エカマイゲートウェイは、数年前まで「ジャパニーズライフスタイルショッピングモール」と掲げていた日本が大好き!といったコンセプトで開業したショッピングモールで、和食店がたくさん入っています。

実際に和食がタイ料理より安いのでしょうか?ランチでの価格比較をしてみました。

 

左が日本からのチェーンの一例ですが、他人事ながら「経営成り立つのか」と心配になってしまうような価格で勝負しているお店もあります。物価や人件費もかなり上昇した中でチェーン系和食外食産業だけはデフレ状態なのでしょうか。

一方、写真右側はタイ人オーナーのお店です。

単純な価格比較だけですが、タイ人オーナーのお店の方が単価が高いのです。面白いですね。数年間まではタイ人オーナーの和食といえばいわゆる「なんちゃって和食」が多く”日本人経営の和食より格段に安く、一応和食の態は保っている”と言う程度の感じでしたが、今やタイ人オーナーのお店の方が高額。日本からのチェーン店と比べると、利益を確保しやすい単価を付けているように見えます。

数年前にタイ人の和食店オーナーに和食を選んだ理由を質問した際に「和食は利幅が取れる。バンコクで和食は高くて当たり前という意識があり、同じように材料を購入して人件費をかけて店舗を運営するなら和食が儲かる」という返答でした。

これらのお店のオーナーもその当時の感覚のままなのか、儲かった成功体験から抜けだせずに根拠はなくても「まだいける」感で当時の価格を維持しているのかもしれません。今や同士討ちの様相を呈しているバンコク和食店事情。いや、バンコク和食デフレ事情とも言うのでしょうか。

消費者としては嬉しいのですが、日本人としては和食店の行く末が気になります。数年経過すると、現地のマーケット事情はめまぐるしく変わります。調査会社としては、「進出前に出来る限りの現地事情を調べた上で承知してからお店をだしてください」と思っています。

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