外国企業としてフィリピンに進出をした際、設立後の手続は進出形態に関わらず同じですか? | フィリピンに関する Q&A / コラム | フィリピンの会社設立ならヤッパン号


フィリピンに関するQ&A

外国企業としてフィリピンに進出をした際、設立後の手続は進出形態に関わらず同じですか?

設立後の手続きは、進出形態によってそれぞれ違いがあります。下記を参考にして間違いの内容に手続をするようにしてください。

【駐在員事務所】
– 設立日から起算して30日以内に年次報告書をSECに提出(毎年)
– 決算月から120日以内に監査を行った財務諸表をBIRに提出

【支店】
– SEC登録書を入手してから60日以内に100,000ペソ相当以上の有価証券(国債・公債・社債、フィリピン国内の上場企業の株式、フィリピン国内の保険・証券会社の株式等)をSECに預ける
– 設立日から起算して30日以内に年次報告書をSECに提出(毎年)
– 決算月から120日以内に監査を行った財務諸表をBIRに提出

【現地法人】
– SECに株主台帳と株式の登録を行なう(設立から30日以内)
– 設立日から起算して30日以内に年次報告書をSECに提出(毎年)
– 決算月から120日以内に監査を行った財務諸表をBIRに提出

上記の様に、共通して行なわなければならない2点は同じですが、支店と現地法人にはそれぞれ違う必要項目が追加されている点にご注意下さい。

具体的なご質問がございましたら、下記より専門家へのお問合せが可能です。
→フィリピンで会社設立 (法人設立) する手順まとめ

なお、弊社では以下のような個別ご相談会も随時、開催しております。ぜひお気軽にご相談ください。
ヤッパン号を運営するIshinSG代表が応える「アジア進出相談会」

上記質問の回答をした専門家に直接相談

 フィリピン進出支援のプロフェッショナル

ISHIN SG 永井貴之

ご質問やご相談にプロフェッショナルがお答えします。

海外進出に関する総合的な問い合わせ窓口

海外進出コンシェルジュ無料相談はこちら

ご相談の流れについて

掲載情報については取材先の企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。
ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は
何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において就職、転職、投資、業務提携、受発注などを行ってください。
くれぐれも慎重にご判断ください。

一覧に戻る

最新の海外進出Q&A

海外で会社(法人)を設立する方法
海外進出支援コンシェルジュ
H.S. Planning (HK) Limited
  • 海外進出支援 専門家

海外視察ツアー
海外ビジネスセミナー
海外進出支援の専門家
海外進出Q&A
ページ上部へ
海外視察ツアー
海外ビジネスセミナー
海外進出支援の専門家
海外進出Q&A
海外ビジネスニュース
海外進出企業インタビュー
運営会社
運営方針
利用規約
プライバシーポリシー
商標について
特定商取引法に基づく記載
外部送信ポリシー
ご解約はこちら
イシングループの
メディアリンク