ミャンマーの医療事情は決して良いものではございません。
日本の外務省の認識としては、ミャンマーの医療・病院設備は先進国と比較をすると30年以上遅れている印象がある、とのことです。
また衛生面においても、非常に衛生管理が行なわれていない状態の病院が大半となっているようです。
外資資本の病院もありそれらには先進国と同等の設備が整っているようですが、常任の医師は存在せず、数週間に1回ほど、オーストラリアやシンガポールから医師団が訪問をし、予約をした患者の治療を行なうシステムとなっています。
これらの状況から、日本人の多くは手術や集中治療が必要に病を患った際に、バンコクへの緊急搬送となるようです。
そのような事情からも、現地に長期滞在をするような場合には、搬送費用も含めた海外保険への加入が望ましいと言われています。
とにかく病気や事故等に気をつけて医療にかかるような事態にならない様に注意を払うこと、また万が一に備えて保険の完備や保険証・パスポート等の家族への共有など、備えあれば患なし、という状況を心がける必要があります。
現地の医療事情についての最新情報については、お気軽に当社にお問い合わせ下さい。
なお、弊社では以下のような個別ご相談会も随時、開催しております。ぜひお気軽にご相談ください。
ヤッパン号を運営するIshinSG代表が応える「アジア進出相談会」
ミャンマーで病気にかかってしまった場合、現地の病院を利用しても大丈夫でしょうか?
ISHIN SG 永井貴之
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