東京コンサルティングファーム(メキシコ)(久野康成(公認会計士)) | メキシコ進出の専門家 | メキシコの進出ならヤッパン号


メキシコ進出なら東京コンサルティングファームにお任せください

東京コンサルティングファーム(メキシコ)

代表者名:久野康成(公認会計士)

【メキシコ / 会社設立・会計税務】
メキシコ進出から撤退まで、メキシコでのビジネスに必要な全てのプロセスのサポートを行っています

代表 久野 康成

無料メール相談で、
ちょっとした疑問もすぐ解決できます。

メキシコ進出なら東京コンサルティングファームにお任せください

私たちは東京コンサルティンググループのメキシコ拠点として2012年に設立して以降、日系企業を中心に延べ50社以上の海外進出支援から進出後の財務・会計・税務・経理代行・給与計算・労務・法務・ビザ取得などのバックオフィス業務のサポートを行ってきました。

最近ではメキシコの進出ブームが落ち着き、バックオフィス業務だけでなく、会社としての”経営の仕組みづくり”が必要となってきていると感じます。初めて駐在される方や会社の管理業務が初めての方でも安心して自社のビジネスや仕組みづくりに集中できるよう、社外パートナーとして全力でサポートさせていただきます。

是非お気軽にご相談ください。

サポート対象国
:  南米 
得意な業種
: 全業種に対応
得意な会社規模
: 全規模に対応
得意カテゴリー
:  会社設立/法人設立  駐在員事務所設立/支店開設  許認可申請/ライセンス取得  会計/会計士/会計事務所  国際税務/税理士/税理士法人  就労ビザ/ビザ申請  労務管理/海外赴任対策  進出支援/コンサルティング 

メキシコ進出なら東京コンサルティングファームにお任せください

サービス概要

【サービス概要】

メキシコ進出企業向けサービス

●進出前
・進出スキームの検討
・法人及び駐在員事務の設立支援

●進出後
・総合アドバイザリー(会計・税務・労務・法務)
・財務コンサルティング
・会計、税務、労務の各種代行サービス
・法務・官庁関連諸認可・報告書類作成
・ナショナルマネージャー研修
・VISA取得代行
・Wiki Investmentのアカウント付与
・セミナー
・人材紹介
・雇用代行(GEO)
・会計監査

「東京コンサルティングファーム(メキシコ)」へのインタビュー

2023年5月18日 更新

メキシコの日系企業を“仕組みづくり”から元気に!

General Manager 吉田 幸弥

-御社の事業内容、具体的な支援内容、またその特徴を教えてください

メキシコへの進出を希望している企業へ向けて様々なソリューションを提供しております。

また、設立後に必要となる会計税務・労務などのサポートをワンストップで行っておりますので進出前から進出後まで弊社の窓口一本で海外進出が可能となります。

社内にメキシコ人会計士、弁護士が在籍しており専門的な内容も詳しくスピード感をもって対応させていただきます。

ー御社の支援された実績や実例を教えてください

2012年の設立以降、延べ50社以上の日系企業のメキシコビジネスのサポートを行ってきました。特に、海外駐在が初めての方や一人で駐在されている企業向けに毎月の訪問を行うなど、人に寄り添ったサービスを行っております。

お客様のコスト削減の観点からも、税務の専門、労務の専門など1つ1つ別々で依頼する場合と比べて、すべて一社で依頼する場合のほうがコストも2~3割以上の削減が見込まれます。そのため、Tokyo Consulting Firm S.A. de C.V.はバックオフィス業務をワンストップでサポートしております。

また、海外でよくありがちな、コンサル会社に質問すると来社を求められることや質問をしても3ヶ月以上も連絡がつかないなど、駐在員の方が不安に感じることが多くあります。私たちは、そういった不安を払拭していただくためにも人と人との関係を重要視しています。

最近ではメキシコの進出ブームが落ち着き、バックオフィス業務だけでなく、会社としての”経営の仕組みづくり”が必要となってきていると感じます。

初めて駐在される方や会社の管理業務が初めての方でも安心して自社のビジネスや仕組みづくりに集中できるよう、社外パートナーとして、財務分析から、人事評価制度、またM&A支援まで、更に経営により沿ったところでのサポートも行わせて頂いております。

ー海外で事業を成功させる大事なポイントを教えてください

メキシコで成功させるポイントは3つあります。

ポイント1 :経営者マインドを持つ

少なからず、海外拠点を支社としてみているケースがあります。こういった場合、必ずといっていいほど現地法人は利益が出ておらず債務超過になっていきます。そうなると、運転資金を借入しなくてはならない状態になりますが、最終的には親会社もお金を貸せなくなり撤退するというのがよくある流れです。

メキシコに駐在される方は、営業出身の方や、技術出身の方が多く、管理部系の方は、中堅、大企業を除いてあまり多くありません。その場合、過去に財務や管理に触れてこなかった方が非常に多く、財務の視点などを軽視しがち(もしくはなるべく触れたくない。。)などの方が非常に多いのが実態になっています。

ただ、ビジネス、経営の結果、また問題点というのは、必ず財務の視点に表れます。そのため、財務を軽視してしまっていた企業は、結果として経営がうまくいっていない原因が把握できず、事業運営がうまくいきません。「本社が管理しているから」などの言葉をよく聞くことがありますが、一番把握しなければならないのは、現場を把握している駐在員の方、またはナショナルマネージャーが把握し、改善策に手を打たなければなりません。

 

ポイント2 : メキシコ人メンバーを手足のように扱わない

よくある失敗例として、「メキシコ人は○○だから言っても無駄」「○○だからこれができない」というフレーズをいうだけで何も行動を起こさないことです。最後にはメキシコ人メンバーから嫌われてみんな辞めていくというパターンです。

また、海外の任期は3年から5年であることが多く、メキシコ人メンバーもそれを把握しているため、日本人の駐在員に対して「なにを言っても変わらない」「結局日本の言われた通りにやればいいんだ」というようなネガティブな印象を持っているケースが多いです。そのため、日本人とメキシコ人との間でのコミュニケーションが重要になってきます。成功している企業は例外なく、日本人とメキシコ人との信頼関係がきちんと築かれています。

現地法人の最終的な目標は現地メンバーだけでも会社が運営できる体制にすることであるため、信頼関係を築き、メキシコ人メンバーと共に組織体制の構築のためにメキシコ人メンバーを教育していく仕組みが重要残していくことが重要になります。

 

ポイント3 : 成果だけでなく、仕組みを残すこと

ここが一番重要なポイントです。海外で事業を成功させるために必要なのは、“仕組みづくり”に限ります。

駐在員が行う“業務”に関して、2回目以降から行う際には必ずナショナルスタッフにどのように引き継ぐべきかの仕組みづくりを常に考えていく必要があります。ここが考えれない、また考える思考性がない場合、常に業務に追われ、本来必要な新規開拓や、市場開拓などを行う時間を確保することができず、任期を終えてしまいがちです。特に1人駐在員の企業や、2、3人しか駐在員しかいない企業は、1人の駐在員の方が、すべての管理業務に携わらなければなりません。

その際に、自分の業務を引き継げないでいると、常に忙しいといった状況に陥ってしまいます。そのため、常に“仕組みづくり”という観点から仕事を組み立てることが重要です。

つまり、海外で事業を成功させるためには、“仕組みづくり”と、駐在員若しくはナショナルマネージャーの“財務を読む力”を養っていくことが企業を潤滑に進める要因ということ様々な業種の進出企業を見てきて感じたこととなります。

ー最後に今後のビジョンを教えてください

メキシコへの新規進出数は減少してきておりますが、潜在的な市場はまだまだあり、中南米での全体戦略を考えたときには、非常に重要な拠点として定義することができます。

今後、当社としては、そのようなことを想定できる企業向けに、今までの手続き業務だけのサービスだけでなく、財務の視点からの事業計画の策定(CFO業務)、また、人事評価制度構築によるローカライゼーションに重きを置いた人事評価制度の構築などをより多くの日系企業にサービス提供し、日本の企業のグローバリゼーション化をより強固なものにできるようサポートを行ってまいります。

「東京コンサルティングファーム(メキシコ)」企業情報

企業名 東京コンサルティングファーム(メキシコ)
代表者名 久野康成(公認会計士)
従業員数 グループ全体 400名(日本人 180名、ナショナルスタッフ 220名)
会社URL https://www.kuno-cpa.co.jp/tcf/bangladesh/
http://www.tokyoconsultingfirm.com/mexico/
https://www.kuno-cpa.co.jp/tcf/mexico/#
事業内容 海外進出支援、海外子会社ビジネスコンサルティング
設立年月日 2012年10月23日
所在地 Av. Hegel 209, Int. 901, Col. Polanco V Secc, C.P. 11560, Miguel Hidalgo,Ciudad de México, México