東京コンサルティングファーム(ブラジル)
代表者名:久野康成(公認会計士)
【ブラジル / 会社設立・会計税務・評価制度】
進出時の会社設立・会計税務はもちろんのこと、進出後の研修・評価制度作成に至るまで、ブラジルビジネスのマネジメント業務をワンストップでサポートします
代表 久野 康成
無料メール相談で、
ちょっとした疑問もすぐ解決できます。
ブラジル進出なら東京コンサルティングファームにお任せください
拠点設立をした2012年以降、日系企業を中心に延べ50社以上の海外進出支援から進出後の財務・会計・税務・経理代行・給与計算・労務・法務・ビザ取得などのバックオフィス業務のサポートを行っております。
また、ブラジルに進出する企業の多くが、立ち上げ時期から、組織としても、ビジネスとしても成長を求められているニーズにお応えするため、バックオフィス業務だけでなく、会社の”経営・仕組みづくり”、社員の育成にも力を入れております。
初めて駐在される方や会社の管理業務が初めての方、どなたでも安心して自社のビジネスや仕組みづくりに集中できるよう、社外パートナーとして全力でサポートさせていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。
- サポート対象国
- : 南米 ブラジル
- 得意な業種
- : 全業種に対応可能
- 得意な会社規模
- : 全規模に対応可能
- 得意カテゴリー
- : 会社設立/法人設立 駐在員事務所設立/支店開設 許認可申請/ライセンス取得 会計/会計士/会計事務所 国際税務/税理士/税理士法人 就労ビザ/ビザ申請 労務管理/海外赴任対策 研修/人材育成 進出支援/コンサルティング
ブラジル進出なら東京コンサルティングファームにお任せください
サービス概要
【サービス概要】
ブラジル進出企業向けサービス
●進出前
・市場調査
・雇用代行(GEO)
・進出スキームの検討
・法人及設立支援
●進出後
・総合アドバイザリー(会計・税務・労務・法務)
・労務・人事コンサルティング
・財務コンサルティング
・会計、税務、労務の各種代行サービス
・法務・官庁関連諸認可・報告書類作成
・ナショナルマネージャー研修
・VISA取得代行
・Wiki Investmentのアカウント付与
・セミナー
・人材紹介
・雇用代行(GEO)
・監査
・翻訳
「東京コンサルティングファーム(ブラジル)」へのインタビュー
2023年5月18日 更新
ブラジルでのビジネス、一緒に盛り上げていきましょう!
Diretora Presidente Saki Tamura / 田村 彩紀
御社の具体的な支援内容(事業内容)を教えてください
ブラジルでのビジネスを考えている企業、既にあるビジネスをさらに成長させていきたい企業希望にたいして、経営に関するサポートを軸に様々なソリューションを提供しております。
内容については、市場調査、バックオフィス関連業務(会計、財務、税務、法務、人事、労務)の手続きサポートならびに業務改善、財務コンサルティングや組織作りのコンサルティング、監査、内部統制、市場調査などです。
御社の支援された実績や実例を教えてください
2012年の拠点設立後、延べ50社以上の日系・非日系企業のブラジルでのビジネスをサポートさせていただいております。
海外で事業を成功させる大事なポイントを教えてください
ポイント1 : 赴任する方ご自身が経営者マインドを持つ
ブラジルに赴任される方の中には、営業出身の方や、技術出身の方が多く、管理部系の方は、中堅、大企業を除いてあまり多くありません。その場合、過去に財務や管理に触れてこなかった方が非常に多く、財務の視点などを軽視しがち(もしくはなるべく触れたくない。。)などの方が非常に多いのが実態になっています。
ただ、ビジネス、経営の結果、また問題点というのは、必ず財務の視点に表れます。そのため、財務を軽視してしまっていた企業は、結果として経営がうまくいっていない原因が把握できず、事業運営がうまくいきません。「本社が管理しているから」などの言葉をよく聞くことがありますが、一番把握しなければならないのは、現場を把握している駐在員の方、またはナショナルマネージャーが把握し、改善策に手を打たなければなりません。
ポイント2 : 現地メンバーと共に、組織やビジネスを作っていく
よくある直面することとして、「ブラジル人は○○だから言っても無駄」「○○だからこれができない」ということを思うのみで何も行動を起こさないことです。
海外の任期は3年から5年であることが多く、現地ブラジル人メンバーもそれを把握しているため、日本人の駐在員に対して「なにを言っても変わらない」「結局日本の言われた通りにやればいいんだ」というようなネガティブな印象を持っているケースが多いです。そのため、日本人とブラジル人との間でのコミュニケーションが重要になってきます。成功している企業は例外なく、日本人とブラジル人との信頼関係がきちんと築かれています。
現地法人の最終的な目標は、ローカライズ、所謂、現地メンバーである程度会社が運営できる体制にすることであるため、信頼関係を築き、ブラジル人メンバーと共に組織体制の構築のために、ブラジル人メンバーを教育していく仕組みが重要残していくことが重要になります。
ポイント3 :成果だけでなく、仕組みを残すこと
海外で事業を成功させるために必要なのは、“仕組みづくり”に限ります。
この考え方を持つには、ご自身の駐在期間だけではなく、過去を踏まえてその先の未来の視点も持つことが必要となります。
駐在員が行う“業務”に関して、2回目以降から行う際には必ずナショナルスタッフにどのように引き継ぐべきかの仕組みづくりを常に考えていく必要があります。ここが考えれない、また考える思考性がない場合、常に業務に追われ、本来必要な新規開拓や、市場開拓などを行う時間を確保することができず、任期を終えてしまいがちです。特に1人駐在員の企業や、2、3人しか駐在員しかいない企業は、1人の駐在員の方が、すべての管理業務に携わらなければなりません。
その際に、自分の業務を引き継げないでいると、常に忙しいといった状況に陥ってしまいます。そのため、常に“仕組みづくり”という観点から仕事を組み立てることが重要です。
今のための仕事をするのではなく、未来に向け今何に取り組むべきかを、視点として持つようにしていきましょう。
最後に今後のビジョンを教えてください
1社でも多くの企業にブラジルでのビジネスに関心を持っていただくこと、挑戦していただくこと、そして挑戦した先にさらなる成長をし続けることです。
ブラジルでのビジネスはハードルが高いと言われており、日本から距離も遠く不透明なことも多いと感じてしまうかもしれません。そんな時こそ、ぜひ弊社にご相談ください。
貴社のビジネスの可能性を広げるべく、お力になれれば幸いです。
「東京コンサルティングファーム(ブラジル)」企業情報
企業名 | 東京コンサルティングファーム(ブラジル) |
---|---|
代表者名 | 久野康成(公認会計士) |
従業員数 | グループ全体 400名(日本人 180名、ナショナルスタッフ 220名) |
会社URL | http://www.kuno-cpa.co.jp/
http://www.tokyoconsultingfirm.com/brazil/ |
事業内容 | ブラジル進出支援、海外子会社ビジネスコンサルティング |
設立年月日 | 2012年1月6日 |
所在地 | Av. Paulista, 2444 - 18° andar - Consolação, São Paulo - SP, 01310-300, Brazil |