2026年香港の旧正月:人気撮影スポット・イベント・観光動向まとめ | 日本企業の海外進出支援サイト ヤッパン号


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2026年香港の旧正月:人気撮影スポット・イベント・観光動向まとめ

H.S. Planning (HK) Limitedでは、香港でのビジネスや生活に役立つ情報を毎月コラムとして提供しています。なお、当社は香港に拠点を置き、香港・中国・アジア進出を目指す日系企業様に対して、現地法人設立、会計・税務、監査取次、人事労務アドバイス、駐在者の生活相談までワンストップで支援をさせて頂いております。何かお困りごとがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

いよいよ香港の旧正月が始まります。香港の祝日としては2月17日(火)~19日(木)の3連休で、職場によっては2月14日(土)~22日(日)の9連休となるところもあります。充実した長期休暇を過ごして、新しい一年をスタートさせましょう。

2026年は香港を訪れる中国本土からの観光客が大幅に増加すると予測されています。香港では旧正月にかけてホテルなど宿泊予約も埋まっており、香港の主要産業である観光業はコロナ禍前への回復が見込まれています。中国本土の観光客が増加した背景には、香港で花火やパレードなど旧正月イベントの開催が決定したこと、そして日本への渡航自粛も少なからず影響しているようです。香港はもともと観光インフラが整っており、観光地は清潔で便利に整備されていますが、ますます増える観光需要に更なる収容能力の向上が必要になってきました。近年はSNSで紹介され話題になった郊外のスポットなど、定番の観光地ではない場所へ観光客が押し寄せるケースも多くなり、交通アクセスの利便性向上や周辺住民の環境変化への適応が必要となっています。

例えば、すっかり有名になった鰂魚涌のモンスターマンションは、元々は一般市民が暮らす集合住宅に過ぎませんでしたが、映画「トランスフォーマー」のロケ地で一躍有名になりました。密集した高層の集合住宅が作り出す独特な景色は、香港の人口密度を凝縮させたような様相で、話題になると観光客からプロの写真家まで様々な人が押しかけました。2018年頃のピーク時には住民以外の立ち入りが禁止になるほどでしたが、コロナ後には観光客の訪問が再び許可されるようになりました。ドローンでの撮影は禁止されています。

同様の集合住宅では彩虹邨 (チョイホンマンション)も、カラフルな外壁が有名で、屋上のバスケットボールコートとの対比がフォトジェニックなことから有名になりました。しかしこの彩虹邨は建物の老朽化から、取り壊しと建て替えが予定されており、現在まさに住民が移り住むための公営住宅を準備しているとことです。取り壊される前に一目見ておきたいと多くの観光客が写真を撮りに訪れています。

MTR牛頭角駅から徒歩5分ほどの場所にある偉業街行人天橋 (Wai Yip Pedestrian Bridge)は、映画「恋の紫煙(原題:志明與春嬌)」で使われて人気となったMTRの車輛のような形をした、一風変わった歩道橋があります。高度成長期に建てられたレトロで可愛らしい形に、映画を見た多くの人がわざわざ足を運んで写真を撮りに集まってきます。

西貢エリアにある小さな廃墟の島、鹽田梓(Yim Tin Tsai)は、近年アートの島として注目されています。この島では木彫りの彫刻、カラフルな鳥小屋の塔など様々なアート作品が見られます。もともと客家族のカトリックの村で、その歴史は長く、島の名の通り塩田でした。教会など文化遺産があり近年はアートフェスタが開催されるなど、インスタ映えする写真が撮れる秘境スポットとして人気が高まっています。

そもそも香港映画は香港内のあちこちで撮影されているので、いわば街全体がロケ地と言えます。香港はどんな日常の景色も、写真に収めればフォトジェニックに映る不思議な街です。

そして旧正月と言えば、林村の願掛け祭り「Lam Tsuen Well-Wishing Festival」です。新界にある林村という村の伝統行事で、みかんに願い事を書いた札を付け、天后廟のそばにあるガジュマルの樹である許願樹(Wishing Tree)に投げ掛けると、願いが叶うとされています。期間は2026年2月17日(火)〜3月3日(火)です。交通のアクセスはMTR大埔墟駅からバス64K線で行くのが一般的です。郊外にあるため香港市内の喧騒から離れて、のどかな歴史ある村の景観を楽しめます。

新年の競馬イベント「Chinese New Year Races」も、今年は午(馬)にちなんで一層盛り上がるでしょう。今年の開催日は2026年2月19日(木)、場所は沙田競馬場で10万人以上の観客を見込んでいます。競馬だけでなく、音楽やエンターテイメントのステージ、獅子舞も楽しめる大型イベントです。

香港の旧正月の習慣などについておさらいしましょう。

また、香港の旧正月に見られる獅子舞についてもご紹介しておきましょう。この時期ショッピングモールやレストランの入り口など、あちこちで獅子舞のパフォーマンスを見ることができます。香港の獅子舞は長い歴史を持つ伝統芸能で、演者は獅子の衣装を身にまとい、銅鑼と太鼓とシンバルの音に合わせて踊ります。獅子は古来より勇気と力強さの象徴で、獅子舞は邪悪な霊を追い払い、幸運をもたらすと言われています。獅子舞には2通りのスタイルがあるのをご存じでしょうか。「北獅子」は本物の獅子に似せた、よりアクロバティックな投げ技や回転技が特徴で、「南獅子」は様式化された力強い動きと表情に重点を置いています。香港では広東省発祥の「南獅子」が主流です。「南獅子」は広東省で明~清の時代に発展しました。武術色が強いことから分かるように、香港で獅子舞を運営している団体はほとんどがカンフー武術道場です。子どもや女性のクラスもあり、今やスポーツとしての面も持ち合わせています。2人の演者で1頭の獅子を操り、獅子は様々な動きを見せます。獅子は眠りから目覚め、周囲を見渡し、驚き、喜び、怒りの表情を見せます。様々な動きの中でも、高い柱の上を飛び移る「梅花椿」というパフォーマンスはアクロバティックな技で、観客も思わず歓声を上げるほどの迫力です。「梅春椿」には国際大会まであり香港は当然ながらトップレベルの技術を誇示しています。よく見かける、獅子がレタスを食べて吐き出すような動きは「採青」と言って、金運アップを意味します。旧正月のみならず店舗の開店祝いなどでも、商売繁盛を願って行われる儀式です。もし遠くから賑やかなお囃子が聞こえてきたら、是非とも近くまで行って獅子舞をよく見てみましょう。

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