シンガポールを活用した東南アジア新興市場への事業展開と新業態開発セミナー
〜ジャパナイゼーションからアジアナイゼーションへの転換〜 | シンガポール進出セミナーならヤッパン号

シンガポールを活用した東南アジア新興市場への事業展開と新業態開発セミナー
〜ジャパナイゼーションからアジアナイゼーションへの転換〜

【開催背景】
拡大する東南アジア新興国市場へのゲートウエイとして、シンガポールには日本の飲食•小売•美容等のサービス業の進出ラッシュが続いております。一方ではしっかりと市場を読み切れず、開業して数ヶ月後に退店を余儀なくされた企業も増え続けています。

そこには、「日本の製品やサービスは素晴らしい。だから、何も変えずにそのまま東南アジアにもってくれば必ず売れる。」という上から目線で東南アジアを「日本化」するという発想があります。そういった思い込みが市場を読み違え、撤退の大きな原因となるのです。

必要なのは、東南アジア新興国の内需が膨張する中で、従来の日本の製品やサービスの良いところを活かしながら、いかに現地の人の目線に合わせた商品開発や業態開発をおこなうことであります。それまさに自社の製品•サービスを「アジア化」することであり、まさにこれからは、「ジャパナイゼーション（日本化）からアジアナイゼーション（アジア化）への転換」が必要とされます。

そこで、本セミナーでは、「東南アジアのマーケットを正確に読み、適切なターゲットへ、適切な商品やサービスをいかに提供するか」そのノウハウを、当社が実際にかかわり、現在進行形で良い結果を出している企業のケースのご紹介をしながら、すぐに活かせる実践ノウハウを惜しみなく提供いたします。

ぜひみなさまのご参加をお待ちしております。


【セミナー詳細】
14:00　受付開始
（第一部）
•シンガポールから見た東南アジア市場の読み方。
•シンガポールおよび東南アジアにおける日本の食とサービスの可能性
•新業態「豚骨火山らーめん」の商品開発から東南アジア展開ストーリー。
•日本の優れた商品•サービスを東南アジア市場に合うようにリデザインする方法。
•東南アジアで事業を立ち上げるときに活躍する人材の選び方。
•シンガポールでの的確な商業物件取得の方法とそのプロセス。

（第二部）
•ビジネスマッチング／国際見本市／展示会等で効果のでるための実践方法
•東南アジア最大の日本食品総合見本市「Oishii Japan　2014 」のご案内。
•事業立ち上げのためのレンタルオフィス「クロスコープ」の活用方法。
•商業施設専門の不動産仲介会社「日本アシストプロパティサービス」のご案内。
•質疑応答


【講師紹介】
関泰二氏
NIHON ASSIST SINGAPORE PTE PTD. 代表取締役
シンガポール在住。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程修了。2008年からシンガポール政府省庁IE Singapore でSenior Market Officer および、在京シンガポール共和国大使館商務部で商務官となり、高級テイーサロン「TWG Tea」や豆乳ドリンク「mr.bean」など多くのシンガポール企業の日本進出に貢献。2011年にシンガポール政府省庁を退官。現在はコンサルティング会社「NIHON ASSIST SINGAPORE」 の代表取締役、および、レンタルオフィス「CROSSCOOP SINGAPORE」 の取締役を兼任し、シンガポールを拠点に多くのビジネスを立ち上げ、様々な企業の経営に参画する。最近ではシンガポールにて「豚骨火山」という新規のラーメンブランドのプロデュースを行い高い評価を得る。
【最近の講演実績】日経新聞主催東京FCショーセミナー、新潟県産業創造機構主催セミナー、福岡県久留米市主催セミナー、早稲田大MBAシンガポール集中講座にて英語での講演、地方自治体、民間企業、地方銀行等からの講演依頼多数。
【主な著書】共著『シンガポールと香港のことがマンガで3時間でわかる本』（アスカビジネス）、共著『なぜ、私達はシンガポールを戦場に選んだのか？』（ゴマブックス出版）


【対象者】
ご参加は下記の条件にマッチした方のみとさせて頂きますのでご了承ください。
−シンガポールおよび東南アジア市場にて事業機会を探している企業様
−シンガポールおよび東南アジアへ進出を検討中の企業様
−シンガポールおよび東南アジアで起業を考えている個人の皆様
−進出サポーター（会計士、弁護士、金融機関）の皆様
−地方自治体、および産業団体にて東南アジアにて進出支援をしている皆様
−取材目的のメデイアの皆様