中小企業海外進出のためのＭ＆Ａセミナー | アジア全域、日本進出セミナーならヤッパン号

中小企業海外進出のためのＭ＆Ａセミナー

【開催背景】
企業のグローバル化が進む中、内国法人が外国法人を買収するケース、内国法人が外国子会社のグループ再編を行うケースなどが珍しくなくなりました。海外への進出方法の一つとして日本企業が海外の現地企業を買収する方法を選択することも多くなっています。事業拡大のため、日本のカントリーリスク分散のためなど目的は様々ですが、進出に当たっては国ごとに違う法制度を充分検討する必要があります。このセミナーでメリット・デメリットをＭ＆Ａ経験が豊富な専門家が事例をとりあげながら解説させていただきます。

【セミナー概要】
※受付：13：30
■第1部［14：00～15：00］　海外Ｍ＆Ａのトレンド
１． 日本企業によるクロスボーダーＭ＆Ａのトレンドおよび中・小規模案件の事例紹介等
２． アジアを中心に、戦略的見地からＭ＆Ａの必要性や有用性を事例用いて説明
〔講師〕 株式会社日本Ｍ＆Ａセンター　統括事業本部　海外支援室長　米国公認会計士　安丸　良広
総合商社、監査法人を経て、２００２年日本Ｍ＆Ａセンター入社。商社時代にインドネシアに６年の駐在経験あり。アジア諸国のクロスボーダーＭ＆Ａを中心に、これまで約８０件のＭ＆Ａ仲介実績がある。

■第2部［15：10～16：10］　海外Ｍ＆Ａの案件遂行に際しての留意点
１． 対象国によるＭ＆Ａ難易度および交渉の際の留意点
２． 買収契約によるリスクマネジメントおよびデューデリジェンスの際の留意点
〔講師〕 SCS Global Financial Advisory Pte. Ltd.（シンガポール） ディレクター　公認会計士　南里　健太郎
大手会計事務所を経てSCS Global　シンガポールに所属。コーポレートファイナンス担当としてＡＳＥＡＮ各国でのＭ＆Ａに関する財務ＤＤ、バリュエーション業務、ファイナンシャルアドバイザリー業務を手がけている

■第3部［16：20～17：00］　クロスボーダーＭ＆Ａにおける税務上の留意点
日本法人の海外進出に関する税務およびクロスボーダーの組織再編に関する規定
〔講師〕 ＴＯＭＡ税理士法人　戦略税務コンサル部 部長　国際税務担当　税理士　斉藤哲
2005年にTOMA税理士法人に入社。法人・事業承継担当を経て、個人・法人両面からの組織再編・事業承継・国際税務のアドバイスを行う。シンガポール支店の立ち上げ、支店長を経て。一つの分野に限らず全体的な戦略を考えることができる税理士として、お客様の立場に立った実践的なアドバイスには定評がある。

【対象者】
・海外に事業展開をお考えの経営者・幹部・総務経理責任者様
・既に海外に進出済みで更なる展開をお考えの経営者・幹部・総務経理責任者様
※主催者と同業の方はご参加をお断りさせていただきます。ご了承ください。