東京コンサルティングファーム(バングラデシュ)(久野康成(公認会計士)) | バングラデシュ進出の専門家 | バングラデシュの進出ならヤッパン号


バングラデシュ進出なら東京コンサルティングファームにお任せください

東京コンサルティングファーム(バングラデシュ)

代表者名:久野康成(公認会計士)

【バングラディシュ / 会社設立・会計税務】
バングラデシュへの進出や事業運営サポートならお任せください

代表 久野 康成

無料メール相談で、
ちょっとした疑問もすぐ解決できます。

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複雑な税法会計や税務を解決するのはもちろん、今先進国で起こっている問題は途上国で今後直面する問題、戦略を立て人を育て検証しましょう。

バングラデシュでビジネスをおこなっている企業に寄り添って一緒に成長していきたいと考えております。まずはお気軽にご相談ください。

サポート対象国
:  バングラデシュ 
得意な業種
: 全業種に対応
得意な会社規模
: 全規模に対応可能
得意カテゴリー
:  会社設立/法人設立  駐在員事務所設立/支店開設  進出支援/コンサルティング  会計/会計士/会計事務所  国際税務/税理士/税理士法人  就労ビザ/ビザ申請  労務管理/海外赴任対策  進出支援/コンサルティング 

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「東京コンサルティングファーム(バングラデシュ)」へのインタビュー

2023年5月18日 更新

バングラデシュの良さを知って貰い、ビジネスを成功させて欲しい

Director 渡邊 忠興

-御社の事業内容、具体的な支援内容、またその特徴を教えてください

バングラデシュへの進出から撤退まで全てのプロセスをサポートしています。会計税務や法務だけでなく人事労務まで幅広くサポートが可能です。例えば、バングラデシュという国そのものが今後どのような方向に向かっていくのかをお伝えすることや、バングラデシュと日本もしくは外資とが文化的な違いによって生じる問題解決のサポート等も行っています。

また、組織を成長させる為にビジネスの健康状態を測る為の会計業務の全般を行い、結果の検証や予算の計画を行っています。

会計業務は結果の検証だけであって、実際に行動を起こすのは従業員である為、結果から出てきた情報をいかに従業員個人に落とし込むかが重要です。結果と個人の行動を結びつけるツールとして人事評価制度の導入行っており組織や人の成長のサポートも我々のサービスの一つです。

ー御社の支援された実績や実例を教えてください

我々は進出から撤退まで海外進出に必要な全てのプロセスのサポートを行っています。会社の設立や会計税務のセットアップ、法律に基づいたコンプライアンスの遵守の代行も行わせていただいています。また、労使紛争の対応、雇用契約書作成等、人事労務関係のサービスも提供させていただいています。

ー海外で事業を成功させる大事なポイントを教えてください

バングラデシュで成功させるポイントは3つあります。

1つ目は「文化の違いのせいにしない」です。
現地でビジネスを行う場合に成功しない理由を外的な要因にしがちになります。例えばバングラデシュだと渋滞が多いことや、文化の違いによってコミュニケーションが取れない等です。結局外的な要因はバングラデシュだけでなく、各国様々な形で存在しています。その外的な要因を理由にしていてはビジネスを進めることはできません。外的な要因はつまり現状です。理想と現状のギャップが解決すべき課題となります。理想を描きつつも現実を見なければ課題は見えてきません。外的な要因にするのではなく、一つ一つの問題と向き合い解決すべきです。

2つ目は「人の問題」です。
海外でビジネスを行う為には、現地の人と良い関係を構築することは必須です。しかし、途上国場合、現地の人だからできないという考え方をする人が多くいます。そしてその個人を尊重していない風潮が見られます。そうなると結局その人には業務を任せられなくなり、結局駐在員が多くの業務を持つことになります。

途上国だと今は外資同士の取引が多いと思いますが、成長と共に将来的には現地企業にもサービス提供する必要があります。現地企業にもサービスを行う為には現地の人にも業務を任せなければなりません。まずは現地の人の能力を見極め、しながら成長を促す必要があります。

現地の人が成長しない原因は上司にあり、全ての駐在員は現地の人の上司のポジションとなります。上司が部下を諦めていては部下の成長はありません。駐在員は現地の人を尊重し成長を促すべきです。

3つ目は「部門ごとの協力関係」です。バングラデシュではセクショナリズムが強い為、部門間での協力関係が少ない傾向にあります。いかに部門の枠を超えて責任範囲を広げさせるかが重要です。なぜセクショナリズムが高いかというと生産効率を上げる為です。生産効率を上げると業務スピードは上がるかもしれませんが、各個人の能力が担当業務に留まってしまいます。

例えばマネージャーという職位が与えられていたとしても、一部の業務しかできなくなってしまいます。全ての業務をできるようになる必要はありませんが、責任範囲を広げる必要はあります。途上国の傾向として短期的に利益を上げることを重視してしまいがちですが、長期的な成長を促す考え方にシフトしていくべきです。それも外資系企業の役割の一つだと考えています。

最後に今後のビジョンを教えてください

今のバングラデシュは現状を把握するステージにあります。その為、税務申告や会計等の現状を把握することを重要視しています。しかし、今後は人の成長を重要視するべきです。現状を把握できるようになり、それをいかに個人の成長に結びつけられるかが今後の課題になります。

人の成長を重要視する次のステージに向かうことが今後のビジョンです。

「東京コンサルティングファーム(バングラデシュ)」企業情報

企業名 東京コンサルティングファーム(バングラデシュ)
代表者名 久野康成(公認会計士)
従業員数 グループ全体 400名(日本人 180名、ナショナルスタッフ 220名)
会社URL https://www.kuno-cpa.co.jp/tcf/bangladesh/
http://www.tokyoconsultingfirm.com/bangladesh/
事業内容 バングラデシュ進出から撤退まで海外進出に必要な全てのプロセスのサポートを行っています。
設立年月日 2011年1月8日
所在地 Ataturk Tower, Flat # 11/A, 22 Kemal Ataturk Avenue, Banani, Dhaka-1213