
フィリピンでレンタルオフィス/バーチャルオフィスをお探しの方へ
フィリピンでレンタルオフィス/バーチャルオフィスをお探しの方に、知っておくべきポイントとおすすめのレンタルオフィス/バーチャルオフィスをご紹介する特集ページです。
▼フィリピンでレンタルオフィス/バーチャルオフィスを探すために知っておきたいポイント
・フィリピンでレンタルオフィス/バーチャルオフィスを活用するメリット
▼フィリピンでのレンタルオフィス/バーチャルオフィスについて相談先を見つける
フィリピンのレンタルオフィス/バーチャルオフィス事情
フィリピンでは、コールセンターやCAD製図をはじめとする、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)産業が、フィリピンの経済を牽引しており、多くのオフィスビルが現在建設されています。何かと治安面が取り沙汰される事も多いフィリピンですが、首都マニラ市内に限って言えば、オフィスビルは24時間ガードマンが監視しているため、安心面は保証されています。
「オフィス選び」は各国同様、ここマニラでも極めて重要です。特に近年フィリピンの社会問題になっている慢性的な渋滞を念頭に置いたオフィス選びが必要です。さらに、家賃は年々上昇傾向にあります。礼金は必要ありませんが、敷金と家賃を3か月分前払いするのが基本的な慣習です。オフィス物件の内装は、基本的に前のオフィスが出て行った状況のままなので、面倒でもいちいち内覧し内装の確認をすることが必要です。また、マニラには離れた場所にビジネスエリアが散らばっているため、場所選びも大変です。
そこで、初めてマニラで事業展開を試みる際に、おすすめするのがレンタルオフィスの利用です。内装もしっかりと整っていたり、敷金が掛からなかったり、会社設立・ビザ申請などのサポートも対応している場合も多く、進出初期には強い味方となります。
オフィスを構えるべきフィリピンのビジネスエリアについて
下記にはマニラの主要なビジネスエリアをご紹介します。
①マカティ・エリア(Makati Area)
マニラの金融の中心であり、古くから高層ビルが立ち並んでいるエリアです。高級なショッピングモールも多いため、丸の内や大手町に銀座がミックスされたような街と言えるでしょう。賃料はフィリピンの中でも最も高額です。
②オルティガス・エリア(Ortigas Area)
マカティエリアからエドサ通りを6キロほど北上した場所にあるビジネスエリアです。マニラからはMRTという電車でも行く事が出来ます。コールセンターが多いエリアです。マカティエリアとオルティガスエリアを結ぶエドサ通りは混雑している事が多く、特に平日の朝晩は大渋滞します。この時間帯はMRT(電車)も混雑し、乗車するまで30分以上待つ事も珍しくありません。
③フォートボニファシオ・エリア(Fort bonifacio area)
90年代から開発が始まった新興都市です。マカティエリアをぎゅっと凝縮したようなエリアです。近年はオフィスビルが多く建設されています。欧米系の企業の他に、各国の大使館や日本人学校などもあるエリアです。
④アラバン・エリア(Alabang area)
他のビジネスエリアとは違い、マニラ空港の南に位置するエリアです。まだオフィスビルは多くないものの、ホテルや高級住宅街もあり、なにより賃料の安さが魅力的なエリアです。
フィリピンでレンタルオフィス/バーチャルオフィスを活用するメリット
マニラでレンタルオフィスを利用するメリットはいくつもあります。
まず、レンタルオフィスの利用は、収益に関わらず、固定の費用として発生するオフィス賃料を安く抑えるのに適しています。新たにオフィスを構えるためには、デスクや椅子・キャビネットなど一通りのものを購入する必要がありますが、多くのレンタルオフィスにはオフィス家具が含まれているので、初期投資費用を安く抑えられるといったメリットもあります。
また、インターネットや電話も入居したらすぐに使えるので、個別に契約する手間が省けます。更に、フィリピンではつきもののビルのガードマンも、レンタルオフィスの利用であれば個別に雇う必要もありません。
フィリピンのレンタルオフィス/バーチャルオフィスの一覧です。
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