明倫国際法律事務所(田中 雅敏) | 中国、香港進出の専門家 | 中国、香港の弁護士/法律事務所ならヤッパン号


中国/香港の法律なら明倫国際法律事務所にお任せください

明倫国際法律事務所

代表者名:田中 雅敏

【中国・香港 / 法務・法律事務所】
海外展開サポート実績豊富、海外進出を目指す中小企業のための法律事務所

代表弁護士 田中 雅敏

無料メール相談で、
ちょっとした疑問もすぐ解決できます。

中国/香港の法律なら明倫国際法律事務所にお任せください

明倫国際法律事務所では、年間200件以上の中小企業の海外展開を支援しております。法務のみならず、現地法人設立、国際M&A、知的財産戦略策定、契約書作成、契約締結交渉支援、輸出に関するリスク管理、ビジネススキームの構築に至るまで、幅広くサポートしております。

当事務所は、中国・香港・シンガポール・ベトナムの4ヶ国の海外オフィス及び世界29都市に展開する豊富な提携事務所ネットワークを保有しています。また日本国内では東京と福岡に事務所があります。そのため海外現地でのサポートはもちろん、関東・関西や西日本に本社をお持ちのお客様にも、きめ細かな対応を可能としています。

豊富な経験と、中小企業が直面するあらゆる「困った」をワンストップで解決できる体制で確かなサポートをご提供します。英語・中国語にも対応しておりますので、どんなことでもまずはご相談ください。

サポート対象国
:  中国  香港 
得意な業種
: 全業種に対応
得意な会社規模
: 中小企業
得意カテゴリー
:  法務/弁護士/法律事務所  国際特許/商標登録  会社設立/法人設立  許認可申請/ライセンス取得  M&A/合弁/ジョイントベンチャー  進出支援/コンサルティング 

中国/香港の法律なら明倫国際法律事務所にお任せください

サービス概要

サービス概要海外展開に必要なフルサービスを利用しやすい形でご提供します。

【海外進出法務】
┣ 現地法リサーチ
┣ 現地法人設立
┣ 現地企業信用調査
┣ 現地法人の監査やコンプライアンス体制構築
┣ 契約書作成、契約締結交渉
┣ 国際M&A
┣ 海外進出スキームの策定支援
┗ 現地労務対策

【知的財産】
┣ 知的財産権の出願
┣ 知的財産戦略の立案と実行
┗ ブランド戦略や営業秘密保護体制の確立支援

「明倫国際法律事務所」へのインタビュー

2023年5月18日 更新

リスクを可能な限り下げ成功確率を高める、
中小企業を知り尽くした海外展開支援を提供

代表弁護士 田中 雅敏

御社の具体的な支援内容を教えてください

当事務所は、中小企業に焦点を当てて海外展開全般のお手伝いをしております。中小企業は、人材面・資金面・商材面でそれほど潤沢でない場合が多いと言えます。このような中小企業が、大きな失敗をせずに海外展開を無事に行えるよう、様々な観点からサポートしています。具体的にはリスクに強いビジネススキームの策定、知的財産戦略の策定、契約や契約締結交渉支援、現地法リサーチや現地行政機関対応などを行っております。

当事務所は上海・香港・シンガポール・ベトナムなどの海外拠点に加え、世界29都市に及ぶ緊密な提携事務所ネットワークを有しています。そのため中小企業のあらゆる海外展開時の相談に、的確に対応できる点が強みです。また中小企業にとって無理のないフィーでこれらのフルサービスを提供している点も、お客様からご評価をいただいているポイントです。

 

御社の支援された実績や実例を教えてください

具体的な企業名は守秘義務があるので言えませんが、毎年200社以上の海外展開をお手伝いしております。現地法人設立はもとより、海外への商品の販売、代理店やフランチャイズの組成、ライセンスや技術提供のスキーム作り、知的財産権の出願といった幅広い業務を提供しております。

継続的に顧問業務をご提供させていただいている顧問先も240社以上となっており、売上200億円を超える上場企業から、売上1000万円程度のスタートアップまで、規模・業種問わず様々な企業の海外展開を支援させていただいております。

 

海外で事業を成功させる大事なポイントを教えてください

●ポイント1 :進出スキーム

中小企業の場合、一度失敗すると挽回が容易ではありません。したがって「失敗しにくいスキーム」を組むことが重要であり、加えて「失敗しても致命傷にならない工夫」や「問題が起きても大きな損害を被らないスキーム」を構築することをお勧めしています。可能な限りリスクを低減させてから、そのリスクを取って勝負をすることが重要です。

一口に海外進出といっても、様々な進出形態があります。代表的なものをあげると、現地国に拠点を構える場合は、独資での現地法人設立、M&Aでの現地法人買収、現地パートナーとの合弁、支店設立、駐在員事務所設立などがあります。また現地に拠点を設けない場合であっても、単なる輸出取引、販売代理店の組成、フランチャイズの組成、ライセンス契約、技術提供(指導)契約など様々です。それぞれの形態ごとに、ビジネスの相手方となる現地企業との組み方、契約スキームなども様々です。

これだけ多くの選択肢の中から最適なスキームを構築するためには、現地の法律だけでなく、取引の実状や起きがちなリスクを踏まえたリスク管理の視点が不可欠になってきます。

 

●ポイント2 :知的財産や営業秘密保護の戦略

中小企業にとって「自社の強みを生かせる”売り物”が豊富に揃っている」というケースはそう多くはないでしょう。企業にとって大切な”売り物”を、海外に出て第三者やビジネスパートナーに取られてしまっては元も子もありません。自社の強みである”売り物”を長期間自社のものとして保持し、長い目で収益を上げるためにはいくつかの工夫が必要です。

そのような工夫を知的財産権のみならず営業秘密管理や、契約スキーム自体の組み方などを通じて、適切に実践しておくことが重要です。

 

●ポイント3 :現地の法規制や労働環境、商慣習などの実情を知ること

外国、特に中国やアセアンなどにおいては、不明確な現地の法規制、思わぬ労働慣習や商習慣があります。また急に制度やその運用に変更が生じたりと、当初予定していた事業計画が大幅に狂ってしまう要因がたくさんあります。これらの情報を事前にきちんと収集し自社の事業計画が実現可能なものなのかどうか、しっかりと見極めと準備をして臨む必要があります。そのためにも最新の現地法規制や運用、慣習などを踏まえた実践的な助言を受けておくことが重要です。

 

最後に今後のビジョンを教えてください

当事務所は、これまでもこれからも中小企業に徹底的にフォーカスして参ります。中小企業が「安心して海外展開し成長する」、それが日本経済にフィードバックされるような未来を実現するお手伝いをしたいと考えています。そのために、企業の皆様方が必要とするあらゆる地域に展開し、必要とされるサービスを本当に役に立つ形で具体的に提供していけるよう、ハード面・ソフト面の双方で、益々サービスの充実を図っていきます。

クライアントの皆様が、海外進出を成功させたのち、「当事務所があったからこそ海外進出に踏み切れました」と笑顔で振り返っていただけるような事務所を目指して、精進を続けていく所存です。

「明倫国際法律事務所」企業情報

企業名 明倫国際法律事務所
代表者名 田中 雅敏
従業員数 31名
会社URL http://www.meilin-law.jp/
事業内容 海外進出法務、知的財産、行政対応、契約
設立年月日 2010年1月(明倫国際法律事務所)、2017年1月(明倫国際法律事務所東京事務所)
所在地 ‣福岡(日本)
明倫国際法律事務所
福岡県福岡市中央区天神1丁目6番8号 天神ツインビル7階

‣東京(日本)
明倫国際法律事務所東京事務所
東京都千代田区九段北1丁目11番4号 新光ビル8階

※海外拠点:中国(上海)、香港、シンガポール