「グローバル・リロケーションカンパニーNo.1」へ | 世界全域進出企業インタビューならヤッパン号


「グローバル・リロケーションカンパニーNo.1」へ

株式会社リログループ 代表取締役社長 中村 謙一

「グローバル・リロケーションカンパニーNo.1」へ

日本国内では、企業福利厚生の総合アウトソーサーとして知られるリログループ。アジアではODA(政府開発援助)などのプロジェクトを通して、現地支援にも力を入れているという。リログループ代表取締役社長 中村謙一氏から、今後のアジアの可能性と、これからのグローバル展開の展望を聞いた。

※下記は「アジアの注目企業100」から記事を転載しています。→掲載元

「グローバル・リロケーションカンパニーNo.1」へ
世界で働く人々の移動をサポート

―御社の事業内容とアジアでの事業展開について教えてください。

リログループは企業福利厚生分野の総合アウトソーサーとして、日本企業が世界で戦うために本業に集中できるよう、本業以外の業務をサポートしています。現在、国内外で、借上社宅管理事業、賃貸管理事業、福利厚生事業、海外赴任支援事業など、人事・総務の業務を中心に日本企業を支援、創業から北米を中心に海外展開を進め、現在は世界の30ヶ所を越える拠点で企業や従業員様をサポートしています。中でも、アジアでは海外赴任支援事業や福利厚生事業を展開するほか、「ODA(政府開発援助)」(以下、ODA)のプロジェクトを受託し、開発途上国の支援事業を手掛けています。

 

―アジア展開を決めた理由やこれまでの経緯について教えてください。

リログループは、日本企業の世界展開を支援することを使命とし、世界で活躍している企業や従業員様をサポートしてきました。創業からサービスを展開している北米では日本企業の赴任者が多い地域を中心に業界最多の拠点を構え、「北米最大の日系リロケーションサービス会社、リログループ」という認識を持ってもらえるまで成長しています。日本企業のグローバル化が進み、アジアへの進出が増えたことに合わせ、我々もアジアへ舞台を広げ、北米で取得したノウハウを活かしたさまざまなサービスを提供しています。また、人事の側面からグローバル事業展開をお手伝いできることから、日本政府が開発途上国を支援するODAの実施部隊としてアジアの諸国で我々の知見、経験を活かした活動を続けています。

 

―これまでのアジア市場での実績について教えてください

北京、上海、香港、台湾、タイ、インドとアジアでも赴任者が多い地域に拠点を置き、企業や赴任者をサポートしています。企業の海外オフィスや赴任者の住居など、不動産関連のサービスはもちろん、赴任者の業務マネジメント、赴任者家族の生活サポートなど移動に伴って発生するあらゆる困り事を解決するサービスを提供すると同時に、アジアの企業向けに福利厚生代行サービスを展開し、現地の実情に即したコンテンツで企業と従業員様をサポートしています。さらに、ODA活動として、ベトナム、カンボジア、ミャンマーなどの東南アジアから、モンゴル、カザフスタン、ロシアなど北アジアまで、市場経済化への移行を進めている国々に対し、経済や産業、文化など、幅広い分野で人的ネットワークや相互信頼を構築するためにさまざまな支援を行っています。

 

―最後にアジア市場での今後の展開や、ビジョンを聞かせてください。

リログループは「グローバル・リロケーションカンパニーNo.1になる」ことを目指していますが、中でもアジアは日本企業がこれからより一層、事業展開を加速する地域として注目している市場です。今後、企業のアジア進出に伴って発生する働く人の移動をあらゆる面からサポートできるよう、今まで培ってきた我々のノウハウを活用しつつ、アジア市場の文化や特徴に合った新しいサービスを展開し、アジアにおける更なる拠点展開を進めていきたいと考えています。

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