世界中へ日本の”美味しい”が届くことを目指して | 世界全域進出企業インタビューならヤッパン号


世界中へ日本の”美味しい”が届くことを目指して

株式会社麦の穂 代表取締役社長 今泉 智幸

世界中へ日本の”美味しい”が届くことを目指して

14カ国以上でビアードパパを中心に173店舗を展開する、株式会社麦の穂の代表取締役社長、今泉氏に、これまでのアジア展開の経緯と、今後の展望について語って頂いた。

※下記は「アジアの注目企業100」から記事を転載しています。→掲載元

 

世界中へ日本の”美味しい”が届くことを目指して。

―ビアードパパで有名な御社ですが、アジアではどのような展開をしていますか?

当社はアジアを中心に、海外で173店舗のフランチャイズ展開を行っており、アジア各国の店舗指導やサポート、材料供給の充実を図るため、2014年にシンガポールに法人を設立しました。アジアに拠点を設けることで、めまぐるしく発展し続けるアジアの飲食業界、スイーツ市場の中で『日本の“美味しい!”を世界へ』 をスローガンに、安心・安全で美味しい商品をお客様に提供しています。

 

―これまでの御社アジア展開の経緯について教えてください。

日本の福岡県にビアードパパの1号店を出店してから、商品の美味しさとユニークな店舗運営を軸に日本国内に店舗を広げていきました。その店舗を訪れた外国の方々が、自国の人にもこの商品を食べさせたいと、出店希望の問い合わせをしてきたのが始まりでした。その後も、商品の美味しさを武器に、日本企業としては珍しい東ティモールやラオスなどにも出店を続け、現在では14カ国2地域への展開を行っております。

 

―アジアでの成長の秘訣を挙げるとしたら、何でしょうか?

アジアの店舗においても日本と同じ高い品質の商品、サービスを提供し続けることを第一の目標にしています。そのため、どの国のどの店舗に行ってもオリジナルのパイシューカスタードは同じ味でお客様に提供しています。その上で、現地のフランチャイズオーナー様の意見も取り入れながら、ローカライズしたフレーバーを販売したり、商品のデリバリーサービスを提供したりと、各国に合わせた商品やサービスを融合させながら事業を展開しています。

 

―アジアビジネスへの想い、今後のビジョンを教えてください。

アジア市場は急速に拡大、発展しています。その真っ只中で事業を展開するには、スピーディーな決断が必要です。この市場で日本発信のブランドをどのように受け入れてもらうのか、商品、サービスを喜んでいただくにはどうしたら良いのか、日々挑んでいることにワクワクします。日本と同じように、アジア各国のお客様をひとりでも多く笑顔にできるよう、ビアードパパを筆頭に、他の業態と合わせて、フランチャイズパートナーと一緒に引き続き市場をリードしてまいります。

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