【中国労務管理シリーズ】病欠給与の計算方法について教えてください | 中国に関する Q&A / コラム | 中国の労務管理/海外赴任対策ならヤッパン号


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【中国労務管理シリーズ】病欠給与の計算方法について教えてください

病欠とは、労働者の病気もしくは労災以外の負傷で、企業の許可を得て欠勤することを指します。病欠となる場合、私事欠勤時の無給と違って企業には病欠給与を支給する法定義務が発生します。病欠給与の計算方法は、複雑で地方により異なりますので地方都市においてはその土地での確認が必要になります。本文では、上海の計算方法を例としてご紹介いたします。

病欠給与=(給与の基数÷21.75)×支給係数×病欠日数
給与の基数:労働契約上特別な約定がない場合、通常は約束されている給与で計算します。
支給係数:

例:A社員、給与額5000元、勤続年数3年、病欠3日間
病欠給与の支給額=(5000÷21.75)×3=229.89×70%×3=482.76

丸1ヶ月間病欠の場合、上記支給額の計算式でも計算しやすいですが、1ヶ月未満の場合、以下控除額としての計算式の方が計算しやすくなります。
病欠給与の控除額=(5000÷21.75)×(1-支給係数)×病欠日数=229.89×30%×3=206.91

※注:企業の就業規則では、支給額の方法で計算するか、控除額の方法で計算するか、明確に定める事をおすすめ致します。計算された結果(病欠給与を控除した月次給与)に対して、上限と下限に基づき再調整が必要となります。

上限:丸1ヶ月間病欠の場合、病欠給与は上海市前年度平均給与(4331元)を越えた場合、上海市前年度平均給与を上限とすることができます。(法定義務ではなく、選択が可能です)

下限:月次病欠給与は、企業平均給与の40%もしくは、当年度上海市最低賃金の80%(1,450×80%)を下回る場合、そのどちら高値の方を下限とします。(法定義務、選択不可)

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