【中国労務管理シリーズ】女性従業員の生育期間(育児休暇)の生活手当について教えてください | 中国に関する Q&A / コラム | 中国の労務管理/海外赴任対策ならヤッパン号


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【中国労務管理シリーズ】女性従業員の生育期間(育児休暇)の生活手当について教えてください

生育期間の生活手当とは、法定出産休暇の間に、給与の代わりに生育保険から支給される生活費です。出産休暇前の給与と同じ額であれば理想であると認識されています。従来の上海市は、生育生活手当ての基準は、『本人の出産或いは流産の当月に都市戸籍の養老保険(城鎮養老保険)費の納付基数(本人の前年度平均給与、昇給がなければ、納付基数=本人の給与)に基づき、基数と給与の差額を企業が補足する事』とあり、比較的に合理的な形でした。

しかし2007年7月1日から実施となった『中国社会保険法』第五十六条の規定により、顕著に煩わしい事となりました。その内容とは、『生育手当ては、職員の勤務する会社の昨年度の平均給与に基づく』というものです。この一条により、本人の給与が平均給与より下回る層は、給与より高い生育手当が支給され、平均給与より上回る層は、給与より安い生育手当が支給されることになり、損をする従業員(高給与層)からは不満が上がります。

この社会的な矛盾をなくすため、「婦女権益保障法」第二十七条と「女子従業員労働保護特別規定」第五条の規定である『雇用企業は、妊娠、生育、授乳を理由として給与を下げてはならない』を掲げ、企業に差額の補填を要求した。

北京、広東等に倣い、2013年1月19日、上海市政府も同じような内容を発表した。『2011年7月1日以降、生育もしくは流産により対象となる女子従業員において、算出された生育生活手当てが本人の産休以前給与水準を下回る場合、[中華人民共和国婦女権益保障法]第二十七条 第一項の規定により、その生育者或いは、流産者の雇用企業によりその差額を補填する』とした。

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