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【アジアの進出支援/コンサルティング会社に聞く】日本人がシンガポールで会社を設立する際のリスクを教えて下さい

シンガポールで会社設立する際には、資本金は1シンガポールドル以上であれば問題ありませんが、滞在する期間中の就労ビザを取得しておかなくてはなりません。就労ビザは先頃発給条件が厳格化され、一定の資本金や所得額が必要になりました。この基準を満たすことができないと就労ビザが発給されない可能性があるため、これが一つ目のリスクと言えます。

二つ目のリスクは、従業員についてです。企業は15%の労働枠しか就労ビザを取得す ることができなくなったため、全労働者を日本人で構成することは難しくなっています。そのため、現地の人も労働者として雇う必要がありますが、シンガポール人を雇う際には、シンガポール人の国民性をしっかりと把握しておかなくてはなりません。それを把握しておかないと、労働者がすぐに辞めてしまうといった状況に追い込まれてしまうこともあります。

その他にも、シン ガポールは賃料や人件費など決して安い国ではありませんので、会社設立後に法人を維持して行く維持費は、他の国と比較して高い部類に属します。また、これはシンガポール特有の話ではありませんが、一度設立をした会社を閉鎖するのは非常に労力がかかる仕事になりますので、その辺りなども注意が必要でしょう。

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