あくまでも一つの目安として参考にしてください。
安い人件費として活用されてきたカンボジアですが、他の東南アジア各国と同様に人件費の高騰と人材の確保に課題が出てきている状況はあるようです。日系企業からの評判の良いカンボジアン人ですが、カンボジアの法定最低賃金に対して、基本給以外の諸手当の負担が増加傾向にあると聞いております。
製造業 一般職 月額74米ドル
エンジニア 月額298米ドル
中間管理職 月額563米ドル
非製造業 一般職 月額297米ドル
管理職 月額1,088米ドル
アパレル店舗スタッフ 月額125米ドル
飲食店舗スタッフ 月額81米ドル
上記が平均値となっておりますが、実際問題としては、法定賃金以外にも皆勤手当10米ドル・通勤/住宅手当7米ドル、等の給付義務があったり、社会保険の事業者負担が基本給の0.8%あったりと、コスト増加の傾向にあるのは間違いないでしょう。
カンボジアの人件費については常に流動的であり、最新情報については下記専門家へのお問合せが可能です。
→カンボジアで会社設立 (法人設立) する手順まとめ
なお、弊社では以下のような個別ご相談会も随時、開催しております。ぜひお気軽にご相談ください。
ヤッパン号を運営するIshinSG代表が応える「アジア進出相談会」
カンボジアの人件費について教えてください。
ISHIN SG 永井貴之
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