海外投資を活用して資産保全するために、リスクを回避する方法を教えてください。 | アジア全域に関する Q&A / コラム | アジア全域の進出ならヤッパン号


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海外投資を活用して資産保全するために、リスクを回避する方法を教えてください。

投資の考え方は人それぞれですが、リスクを回避し資産保全を目的にした投資の場合、私が大切にしている考え方やポイントをいくつか簡単にご紹介します。

① 確率的に考える
② 長期的視点で考える
③ 変動リスクに注目する
④ キャッシュフローに注目する
⑤ 担保性のある資産を選ぶ
⑥ マネジメント可能な投資対象を選ぶ
⑦ バブルが起こっていない地域を選ぶ
⑧ 優遇税制
⑨ 価値の構築

ここではそれぞれを簡単に説明させていただきます。拙著「老後資金の作り方/リスク回避の追求」ではより詳細に解説しておりますので、ご関心のある方はご覧ください。

 

① 確率的に考える
前提として、世の中に絶対という言葉はなく、リスクがゼロということもありません。そのためリスクが高いと思われる投資対象を徹底的に避けることが重要です。例えば投資対象国を選定する場合は、世界中の国々の中からリスクが高いと思われる国を外し、消去法でリスクの低いと思われる国を選び出すという考え方が有効です。私の場合ですが投資対象国選定は、成長力がありインフレリスクが少ない国をポイントに選定しています。

② 長期的視点で考える
リスクを回避する投資を考える上で最も基本的な考え方です。一般の方がよく犯してしまう間違いが、現状比較と短期的な収益の追求です。現状とは過去の結果ですので、将来の利益にはつながるものではありません。また短期での利益の追求は、様々な経済指標通りにはならないことが多く、これもまたリスクが高い考え方になります。長期的な方向性を捉えることで、短期的な変動に左右されにくい投資が可能となります。

③ 変動リスクに注目する
大きな価格変動のある投資対象は避け、比較的価格が安定しているものを選びましょう。一般に多くの人が高いリターンを求めて、株式やFXなどの変動リスクの大きな投資をします。しかし変動リスクが大きければ、一度の失敗ですべてを失うこともあります。だからこそ徹底して変動リスクを抑える必要があります。そして変動でない部分で利益を得ることを心掛けましょう。

④ キャッシュフローに注目する
リスクを回避するために非常に有効な手段・考え方です。年10%のキャッシュフローであれば、5年間で投下した資産の50%を回収できる計算になります。資産を半値で売却しても損失にはなりません。この場合10年間あれば投下資金のすべてを回収できます。

⑤ 担保性のある資産を選ぶ
万が一の際、すべてを失うことを避けるために必要な考え方です。どんなにリスク回避策を取ったとしても、世の中には絶対は絶対ありません。そして大事なことが万が一の際でも、次の手を打つための資金を確保することです。不動産などの担保性のある資産に投資をすれば、一般の事業への投資に比べて損失を限定できる可能性があります。

⑥ マネジメント可能な投資対象を選ぶ
主に金融商品など、自らどうすることも出来ないものへの投資は、運を天に任せるような投資です。世界的な景気変動があった場合でも、マネジメントができる投資対象であれば、収益を改善させることも可能になります。この考え方は非常に大きなリスク回避の手段になります。

⑦ バブルが起こっていない地域を選ぶ
地域選びをする際に非常に重要です。バブルがあれば、やがてバブルが弾け損をする確率が増えるからです。地域選びをする際には「土地の価格<建設価格」を選ばなければなりません。

⑧ 優遇税制
海外に進出すると、外国人であるために不利な扱いを受けることが多々あります。しかし国や地域によっては、外国資本に対して優遇税制などの適用をしている場合もあります。この場合、収益力が向上しますのでリスクに対する耐性が高くなります。

⑨ 価値の構築
単純な話ですが例えば業者から不動産を購入すれば、業者の利益が上乗せされた価格で購入することになります。そこで自らが開発者となることも一つの手段です。この場合業者の利益分を差し引いて投資をすることができます。つまり自ら価値を構築すれば、最初の投下資本を抑えることで損失の発生リスクが低減します。

以上、簡単にまとめましたが、より詳しく知りたい方は、拙著「老後資金の作り方/リスク回避の追求」で解説をしておりますので、ご購読いただければ幸甚です。

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