【アメリカの会計事務所CDHのお役立ちコラム】知っておくべきアメリカにおける交際費の範囲 | 日本企業の海外進出支援サイト ヤッパン号


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【アメリカの会計事務所CDHのお役立ちコラム】知っておくべきアメリカにおける交際費の範囲

アメリカでは交際費の半額(50%)を税務上、損金算入として扱うことができます。
以前は100%満額が損金算入でしたが、1986年に80%に変更され、更に1993年に現行の50%に変更されました。損金算入できる割合は国により異なり、フランスでは100%、ドイツでは70%、イギリス0%です。日本では原則資本金1億円超の企業では0%パーセントである一方で、1億円以下の企業では800万円を上限として損金算入が認められます。国により取り扱いルールが大きく異なりますが、今回は企業にとって重要な交際費について、アメリカではどこまでの範囲で交際費として税務上認められるかをご説明いたします。

アメリカの税務上、認められる交際費は、ビジネスを遂行する上で、通常かつ必要なものとされ、以下の条件を満たす必要があります。

適切な場所で行われること

適切な場所とはビジネスの話ができる環境が整っている場所を指します。静かな場所であることが重要で、ナイトクラブ、映画館、野球場などは不適切な場所と識別されています。

ビジネス会議の前後に行われること

野球場での野球観戦はそれだけでは交際費としては不適切ですが、会議後に顧客を野球観戦に招待するといった、ビジネス活動と併せた場合にはビジネス活動の一環であり交際費として認められます。他にも会議後にカクテルパーティを催したりすることもビジネスの一環として認められます。

ビジネスの話をすること

取引先との会食であったとしても、ビジネスの話をまったくせずに、単に世間話をしているだけの場合には交際費として認められません。会食の際はどのようなビジネス話をしたのか、レシートに記録メモを残しておくことが重要です。

ビジネス上で繋がりがある関係者を交えて行われること

ビジネス上で繋がりがない友人や家族などを接待しても交際費としては認められません。例えばクリスマスパーティに従業員10人、顧客10人、家族10人が参加した場合、交際費として認められるパーティ費用は従業員部分で100%、顧客部分50%、家族部分0%です。

レシートの保管・管理について

一般的に$75を超える交際費はレシートを保管する必要があります。レシートには相手の名前、会社名を記載するとともに、どのような内容だったのか記録することが重要です。ホームパーティを開いた場合、食料品スーパーのレシートだけ残っているより、招待した取引先の名前をレシートに記録して残すことが重要です。
交際費の取り扱いに関してご質問等ございましたらお気軽にお知らせください。

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CDH プリンシパル 大久保 潤

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